白馬三山〜不帰の嶮(かえらずのけん)〜唐松岳
秋雨の間を縫って秋の北アルプスを歩いてきました。
前から歩いて見たかった北アルプス、白馬岳から唐松岳を9月22日(土)〜23日(日)で
行ってきました。
八方尾根の奥の猿倉というところから入山しました。
22日午前中は本降りの雨、その後は風は強いです天高い秋晴れの青空になりました。
有名な大雪渓、初めて行きました。
大雨で増水しています。
大雪渓、上から。
6時間ほどかけて今日の宿、白馬村村営頂上宿舎です。
左が杓子岳、右が白馬鑓ヶ岳。
正面は剣山(つるぎさん)
テント場 すでに50張りほどありました。
2日目午前3時に出発して、まずは1時間半で杓子岳頂上。
雲海。
剣山が朝焼けています。
まだまだ先は長い。
登山道であり、稜線であり、県境でもあります。
右が富山県、左が長野県です。
5時半ごろ白馬鑓ヶ岳に到着。奥は白馬岳(しろうまだけ)
立山連峰に白馬鑓ヶ岳の影が映ります。
長野県側の雲海。
手前の稜線と、奥の三峰を超えて行きます。
向かいの山には八方池と多くの登山者が見えます。
今朝、午前3時の出発から約9時間半かけて唐松岳(八方尾根の上の山)に着きました。
右端から白馬岳(しろうまだけ)〜杓子岳(しゃくしだけ)〜白馬鑓ヶ岳(はくばやりがけ)〜不帰の嶮【かえあらずのけん】一峰・二峰・三峰〜唐松岳を歩いてきました。
約16km〜17kmといったところでしょうか。クタクタになりました(笑)